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エリア 基本料金 従量料金 合計金額
北海道 1,600円  480円 × 20m3  11,200円 
東 北 1,700円  380円 × 20m3  9,300円 
関 東 1,500円  280円 × 20m3  7,100円 
甲信越 1,500円  350円 × 20m3  8,500円 
東 海 1,550円  330円 × 20m3  8,150円 
北 陸 1,600円  430円 × 20m3  10,200円 
近 畿 1,600円  380円 × 20m3  9,200円 
中 国 1,600円  380円 × 20m3  9,200円 
四 国 1,600円  380円 × 20m3  9,200円 
九 州 1,600円  410円 × 20m3  9,800円 

業界初!ガス料金見守り保証

当協会4つの特長

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当協会の活動がマスコミに
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高いプロパンガス料金を安くする方法

プロパンガスは電気の5倍安くなる!

平均約30%で電気の約5倍以上の割引率でお得に!

電気はすっかり冷めちゃいましたね。

2016年4月1日に電気の自由化がスタート。マスコミにあれだけ騒がれていた春先の喧噪はうそのようです。それもそのはず、割引率が年間たった5〜6%では盛り上がれません。私も参考に申込みをしましたが、年間約97,000円が91,900円になるだけ。割引率はたった5.3%です。

しかし、プロパンガスなら割引率でガッカリさせません。当協会が2016年2月に行った調査では、平均約30%で電気の約5倍以上の割引率です。年間ベースの試算では、平均約28,000円安くなるという結果です。では、安くする方法をご説明する前に、多くの方が誤解している点についてご説明します。

最初に明確にしておくべき5つの誤解

(1)「プロパンガスは公共料金である」という誤解

これは、一番大きな誤解です。少なくとも10人中8人はそう思い込んでいます。でも、実際は「自由料金」です。鉄道や水道、電話など公共料金の値上げには政府や地方公共団体の認可が必要ですが、自由料金であるプロパンガスの場合は、果物やパソコン、ワイシャツなどと同じように販売者が自由に料金を決めることができます。 当然、自由料金である以上どんなに高くても法には触れませんし、「値上げは年間2回まで」などという制限もありません。1立法メートル当たり100円値上げしようが、年3回値上げしようが、原油価格が下がっているのに値下げしないことも含めて、すべてプロパンガス会社の裁量にまかされています。

電話相談を受けていると中には、「こんなに高いぼったくり価格は違法ではないのか!」とお怒りになる方もいます。気持ちは良くわかりますが、消費生活センターにクレームをつけることも、弁護士に相談することも意味のないことなのです。


(2)「プロパンガスの料金は各家庭一律」という誤解

そう誤解している方はたくさんいらっしゃいます。ところが実際は、お隣りも、前の家も、後ろの家も、すべてバラバラの可能性が高いです。

なぜなら、ある程度の規模のガス会社には50種類とか100種類の料金表があり、新規顧客に対し、どの料金表を適用するかは明確には決まっていないからです。

新規顧客と契約する場合、その都度営業担当者が判断して決済部署の課長などに申請書を出します。課長が、1立方メートル当たりの単価450円ということで決済印を押し、担当者がお客様に提示したところ、したたかなお客様に値引き交渉され、結局譲歩して400円での契約になってしまった。

などということは日常茶飯事です。要は、契約できれば少々のことには目をつぶるファジーな業界なのです。プロパンガスの原価が高騰し、例え会社が値上げを決めても、お客様が「だったら他社に変更する!」と言えば、通常その家は値上げから除外されることになります。

こういうアナログな業界なので、各戸の料金がバラバラになってしまうのです。


(3)「プロパンガス会社はエリアで決まっている」という誤解

例えば、あるディベロッパーが、某市に分譲住宅を100戸建築したとします。こういう場合、ディベロッパーが、取引関係にあるプロパンガス会社A社に100戸への供給を依頼することはよくあります。 その建て売り住宅を購入したあなたは、周囲がすべてA社であれば「このエリアはA社が供給することに決まっているのだろう」と思い込んでしまうと思います。

しかし、実際はどのプロパンガス会社と契約するかは100%家主の自由です。ただ、建て売り住宅の場合は、家が完成する前にプロパンガス会社が決まってしまっています。プロパンガスの配管は床下や壁の中に通すことが多く、完成してからでは配管を通すことが不可能だからです。

注文住宅なら自由にプロパンガス会社を選ぶことはできます。ただし、最初に自分でガス会社選定をしたい旨をはっきり伝えておかないと、ハウスメーカーや工務店が勝手に知り合いのガス会社に工事を発注してしまう、などということが多いです。

次に中古住宅のケースをご説明します。この場合もほとんどの場合、前の方が契約していたガス会社のボンベとメーターが残っています。そのまま契約すると高い料金設定になっていることが多いので、当協会にご相談いただければ適正価格の優良ガス会社をご紹介します。


(4)「プロパンガス会社は変更できない」という誤解

特に地方中小都市で誤解が多いです。

これは仕方のないことで、プロパンガスの消費者の単なる誤解ではありません。実際多くの地方都市では、「表向き=変更自由、実質=変更不可」なのです。

どういうことかと言うと、法的に「家主の業者選択の自由」が保証されています。これに異を唱える人はいないはずです。しかし現実には、プロパンガス業界には"他社の顧客は取らない"という暗黙のルールが存在しているため、変えようとしても応じてくれるガス会社がない場合が少なくありません。

このルールが、50年間も厳しい掟として全国的に生き続けており、ガス会社を変更できない時代がずっと続いてきました。誰も変更した経験がないのだから"変更できない"と思っていても当然のことなのです。

しかし、1997年にプロパンガスの法律が改正され、新規ガス会社の参入が可能になった結果、関東や東海、北海道、東北などでは"自由に変更できる"環境が整ってきたものの、これらの地域の方でもまだまだこの事実を知っている方は少数派です。

2017年の4月には都市ガスの自由化がスタートします。そうなれば、エネルギー全体が注目を集め、誰も知らなかったプロパンガスの"闇"の部分にも光が当たるようになると思います。


(5)「プロパンガス会社は大きいほうが安心」という誤解

一般常識ならその通りです。

でも、プロパンガス業界ではその常識は通用しません。ちなみに、プロパンガスの消費者が一般的に大きな会社に対して持っているイメージを考えてみます。

① 休日や深夜でも、何か問題があればすぐに駆けつけてメンテナンスをしてくれる。
② 営業マンやメンテナンス・スタッフが礼儀正しい。
③ 不透明な値上げをしない。
④ 原油が高騰した時は値上げしても、下落すれば値下げしてくれる。
⑤ ぼったくり価格でなく、適正な価格で安定供給してくれる。

ざっとこんなところでしょうか?

まず、についてはある程度正しいと思います。小さな個人商店では、深夜の緊急対応などは大手に委託せざるを得ません。自前で行う大手と委託する中小とではやはりサービスの質に差がでるでしょう。

の場合もそういう傾向はあります。しかし、小さなガス会社でもしっかりした会社はあるし、大きくても、そうとは言えないガス会社もあります。スタッフの礼儀正しさなどは、規模の大小よりも経営者の社員教育に対する考え方によると思います。

③〜⑤に関しては、大手でも中小でもあまり差はありません。基本的にどのような規模のガス会社でも不透明な値上げはするし、原油が下落しても値下げはしないところが多いです。価格は大手も中小も高いのは同じで、プロパンガスが都市ガスの2倍近く割高だというのは広く知られていることです。

結論を言います。

プロパンガス会社は、「大きいから安心」ということはありません。大きくても小さくても、不透明感満載の業界なのです。

だからこそ、当協会のような団体が存在しているのです。皆さんが直接ガス会社と交渉して契約した場合は、何か問題があっても野球やサッカーでいうところの"審判"がいません。当事者同士での問題解決になると、力が弱く専門知識もない消費者にまず勝ち目はありません。

プロパンガス会社を選ぶ時は、必ず当協会にご相談ください。適正価格での供給を当協会が保証するだけでなく、トラブルが発生した際にも間に入って平和裏に問題を解決します。

"最初に明確にしておくべき5つの誤解"の正解

プロパンガスは、公共料金ではなく"自由料金"である。いくら高くても法的には問題ない。

プロパンガスの料金表は、ガス会社毎に少なくて20〜30種類、多い会社なら100種類 以上あり、担当者の判断で適用されるので、各戸バラバラである。

プロパンガス会社がエリアによって決まっていることはない。消費者に知識が欠けているためそう思い込んでいるだけである。

プロパンガス会社を変更することは、法的には自由である。ただし、そのことを多くの消費者者は知らないし、知っていても当協会等に頼らず自力で変更するにはハードルが高い。

プロパンガス業界では、規模が大きくても、単価は決して安くないし不透明な値上げなども普通に行われている。安くて優良なガス会社を選ぶのなら、協会経由で紹介してもらうのが最も賢明である。

高いプロパンガス料金に隠された3つの事実

(1)"平均価格"は消費者の目を欺く隠れ蓑

平均価格は消費者の目を欺く隠れ蓑

プロパンガス料金が高い理由の1つ目は、石油情報センターが毎月発表している「平均価格」にあります。

"隠れ蓑"をご存じですか?着ると姿を隠すことができるという、想像上の便利な蓑です。

全国のプロパンガス会社が毎月石油情報センターに報告する各社の価格は、実際は都市ガスの約2倍もする高い料金にも関わらず、石油情報センターという権威ある機関から各都道府県の「平均価格」として発表された途端、"高くない"というお墨付きを与えられます。

これは、平均価格という隠れ蓑によって実態が見えなくなりますが、実は高い料金設定です。

ちなみに、石油情報センター発表の埼玉県2016年4月の平均価格は、税抜き10立方メートルで6,315円。対する当協会の"適正価格"は、4,300円です。また、都市ガスである東京ガスの料金(2016年6月検針分)をプロパンガスにカロリー変換して計算すると3,349円です。

下表をご覧ください。都市ガスの料金を1とすると、当協会の適正価格が1.3で、平均価格は実に1.9になります。これが隠れ蓑の下に隠された"平均価格"の実態です。

<プロパンガスと都市ガスの価格差>

プロパンガスと都市ガスの価格差_グラフ

(2)高い平均価格は零細販売店の延命装置

2つ目は、平均価格が販売店の保護を目的に、卸問屋によって押し上げられていることです。

全国には、プロパンガス販売店が約21,000店あります。

そのうちの77%に相当する約16,000社は、プロパンガスに専従している従業員が1〜6人しかいない(平成23年2月、財団法人エルピーガス振興センター調べ)、零細企業です。

お客様数も750軒未満の販売店が62.5%を占めています。どんな商品でも大量購入すればボリュームディスカウントが可能ですが、数百軒程度ではそれも無理で、何万軒、何十万軒もお客様を持っている大手と比較すると圧倒的に不利です。

自由な価格競争が行われていれば、零細プロパンガス会社の多くは経営が成り立たないと思います。昔どの地方にも個人経営の駄菓子屋さんや小さなお店がありましたが、スーパーやコンビニの台頭によって多くが消えていったようにです。

しかし現状プロパンガス業界では、価格競争力のない零細プロパンガス会社を保護するために、高い平均価格が一役買っています。どういうことか下図で説明します。

まず、Bをご覧ください。

<販売店への配慮価格>

販売店への配慮価格_グラフ

例えば大手卸問屋は、大量に購入するので仕入れ値は低く、250円くらいで販売店へ卸すことができるとします。しかし、A(零細販売店)は顧客が少ないので、仕入れ値250円の2倍である500円くらいで販売しないと利益が出ません。

さらにはC(卸問屋)は直売でエンドユーザーに販売する際、300円くらいで販売することもできるのに、実際は平均価格である500円ほどで販売します。卸問屋が安値で直売すると、傘下の零細販売店が食べていけなくなるからです。

大手卸問屋はもっと安く販売することができるのに、傘下零細販売店に配慮して販売店並みの高い価格で販売を続けてきました。その結果、プロパンガスは高いというイメージが定着し、プロパンガスから都市ガスやオール電化への流出という負の連鎖を招いているのです。


(3)原油安でも値下げしない業界の体質を立証する

プロパンガスが高い理由の最後は、いくら原価が下がっても値下げしない業界の体質にあります。

原油が高騰した場合翌月にはすぐに値上げするのに、下落しても容易には下げません。証拠を挙げますと、2014年6月のCP(Contract Price=プロパンガスの仕入れ価格)は、1トン当たり835ドルで、2016年6月のCPは330ドルです。

2年前に比較してCPは約64%下がっています。また、ドル円為替レートは2014年6月が102円05銭で、2016年6月は105円49銭です。つまり3円44銭の円高です。

ただ、原料が64%下がったから末端販売価格も同じだけ下がって当然、などと言うつもりは毛頭ありません。人件費などの販管費(固定費)は変わりませんから。ではどれくらい下がるのが妥当なのでしょうか?

その答えは、下表の計算式をご覧ください。

<当協会の試算>

当協会の試算_グラフ

当協会の試算では、この2年間でプロパンガスの原価(CP価格)は大きく下がりました。為替レートを考慮して計算すると、適正価格は29.4%下がっています。

したがって、石油情報センターが発表している平均価格が29.4%下がっていれば原価が下がった分、そっくり販売価格に反映されたと言えるのですが、実際はどうでしょうか?

<石油情報センターの平均価格>

石油情報センターの平均価格_グラフ

当協会の試算では、29.4%下がっても良いはずなのに、石油情報センターの平均価格で見る限り、関東では7.7%しか下がっていません。

これでは不透明な業界と言われても弁解の余地はないと思います。

"高いプロパンガス料金に隠された3つの事実"のまとめ

  • 大手卸問屋の直売価格は、傘下の販売店価格に合わせて高く設定されている。
  • 石油情報センターが発表している"平均価格" は、都市ガスに比べて2倍近く高い。従って、お宅のガス代が"平均価格"でも安心してはいけない。
  • 原価は、2014年6月から2016年6月にかけて2年間で29.4%下がったのに、平均価格は7.7%しか下がっていないのが事実である。

  • 高いプロパンガス代を大幅に下げる究極の方法

    (1)究極の方法は"プロパンガス会社の切替"

    究極の方法はプロパンガス会社の変更ですが、変更しないで価格交渉するという方法もあるにはあります。

    まず、「対象エリアと適正価格」ページでご自宅のガス代が高いかどうか自動診断してみてください。高かった場合契約しているガス会社に電話して、「インターネットで調べたら高そうなので値下げできますか?」と交渉します。

    その際、「プロパンガス料金消費者協会のサイトで自動診断したら高いと言われた」、と言うのは避けてください。余計なことをしている団体と思われても困りますので。

    多くの場合、程度の差は別として下げてくれます。ただ、この方法には欠点が2つあって、1つはどれくらい下がるかは期待できないこと。もう1つは、その後徐々に値上がりして、いつのまにか元に戻ってしまいます。

    したがってベストな究極の方法は、プロパンガス会社を切り替えることです。

    プロパンガス会社を変更することのメリットは以下の通りです。

    ①ガス代が平均30%ほど安くなる

    実際どれくらい安くなるかは、「対象エリアと適正価格」ページでご確認いただけます。

    ②切替に費用はかかりません

    ただし、築15年未満の場合はかかることがありますので、「プロパンガス会社変更の3つの条件〈その1〉」をご覧ください。

    プロパンガス会社の切替はメリットばかりですが、自分で安くて優良なガス屋さんを探すとなるとハードルが高いです。

    なぜならば、

    ①ガス会社が価格情報を開示していない。

    殆どのプロパンガス会社は、ウェブサイト上に価格を公表していません。なぜなら、料金表が何十、何百もあるのでどれを公表のしようがないのです。2016年中には大手50社は開示するようですが、料金を一本化する訳ではないのであまり意味はありません。

    どういうことかと言うと、ウェブサイト上に「基本料金=1,500円/従量単価400円」と書いてあったとしても、それ以上の料金表もあればそれ以下の料金表もたくさんあるからです。

    ②ガス会社の話だけ聞いても優良会社かどうかはわからない

    殆どのプロパンガス会社は、お客様から「お宅は不透明な値上げはしませんよね?」と質問された時に、「します」とは絶対に言いません。

    何しろ、「高いプロパンガスに隠された3つの事実」にも書いた通り、最近の2年間でプロパンガスの原価が大幅に下がり、本来なら30%も下がってしかるべきなのに、石油情報センターの平均価格を調べると7.7%しか下がっていない業界です。とてもガス会社の言うことを鵜呑みにはできません。

    では、どうすれば良いのか?


    (2)切替は当協会の会員ガス会社を利用するのがベスト

    当協会に相談することをお奨めします。その理由は下記の通りです。

    ①業界で一番経験豊富なプロに相談できる

    当協会は2009年の4月から活動している一般社団法人です。業界で最も古くからプロパンガス料金の削減に取り組んでおり、約5万人のプロパンガス利用者の相談に乗ってきました。(2016年8月末現在)

    ②協会のミッションが明確である

    "プロパンガス業界を変える"が当協会のミッションです。

    不透明で非常識で、利用者からの信頼を失いつつあるプロパンガス業界を透明性の高い業界に変えることをミッションとして日夜努力しています。

    ③当協会のサービスは一切無料です

    当協会でお受けする電話相談や面談での相談は一切無料です。「削減した分の○○%を頂戴します」などということもありません。完全に無料なのです。 では、どうやって協会を運営しているのかご説明します。当協会の会員ガス会社は、北海道から福岡まで75社(2016年7月末現在)ありますが、その会員ガス会社からの会費で賄っています。また、75社の内3分の2ほどは大手の問屋さんクラスです。

    <不透明な値上げを防止する「ガス料金見守り保証」>

    実は、当協会に相談すべき理由がもう1つあります。それは、「ガス料金見守り保証」です。

    プロパンガス業界は、自由料金であるが故に料金の値上げ・値下げが非常に不透明です。その不透明さとは、

    ①原油が高騰したらすぐにプロパンの販売価格を値上げする

    中東で紛争が起きたり、大きなテロ事件が発生すれば、石油製品であるプロパンガスの輸出価格はすぐに高騰します。すると、プロパンガス販売店は一斉に値上げします。これは仕方のないことです。

    しかし、問題はこの後です。

    ②原油が下落してもプロパンガスの販売価格は下がらない

    ここが問題なのです。上げる時は実に敏感に反応しますが、値下げには極めて鈍感です。原油の動きに連動させようなどと考えるガス会社は非常に少ないです。それはなぜか?

    経営者の欲ではないでしょうか?

    値上げの際は我先に値上げしますが、値下げの時は周囲の動きを見ています。周りが値下げすることが大勢にならない限り自分からは動かないというのがほとんどです。ですから結局高止まりしてしまうのです。

    そこで当協会が業界に先駆けて考案したのが「ガス料金見守り保証」です。結論を言うと、当協会の会員ガス会社はこの保証制度に賛同しており、原油の高騰時には値上げをしても、下落時にはキチンと値下げをしてくれます。

    ですから、安心していられます。

    ガス料金見守り保証

    このような保証書を付けたのは、プロパンガス業界では当協会が初めてです。

    私たちがプロパンガス料金消費者協会を設立したのは2009年の4月です。当時は、プロパンガス会社を変更しても安いのは当初だけ。すぐに不透明な値上げが繰り返され、数年で元の高い料金に戻ってしまうというのが業界全体の通例で、今でもそれは変わっていません。

    当協会では、そのような状態ではプロパンガス業界は信用されず、電気や都市ガスなどの代替エネルギーに勝てないという危機感を持っていました。そして、2011年8月に「ガス料金見守り保証」を世に送り出したのです。

    私たちは"不透明な値上げから消費者を守ります"


    (3)違約金の処理とトラブルについて

    切替自体はお金はかかりません。ただし、違約金が発生しトラブルになることがあるので注意が必要です。

    一戸建ての住宅を新築した場合、配管工事代が約15万円くらいかかります。本来なら工務店や建築会社に支払う建築費に含まれていると考えがちですが、実はそうではありません。

    プロパンガス会社が立て替えて工事を行い、後日施主が入居の際に「無償貸与契約」を結びます。金額は約15万円で、契約期間は15年が一般的です。

    この15万円を15年で減価償却するので毎年1万円ずつ残存が減ることになります。もし家の持ち主が、建築後10年経ったところでプロパンガス会社を変更すると、5年分の5万円を請求されることになります。

    無償貸与契約のことが、工事前によく説明されていればトラブルにはならないのですが、ハウスメーカーや工務店もあまり説明していないようです。

    契約書に捺印する際も、住宅建築に関する契約書と一緒にガスの契約書も持ってきて、何の説明もせずに「ここにもハンコお願いします」という感じで進んでしまうので、建築主もハンコを押したことすら覚えていないというのがほとんどです。

    法的には、契約書に貸与金額と償却年数が明記されていて、建築主の印鑑も押印されていると契約は有効で、残存金の請求があった場合支払わなければなりません。

    しかし、プロパンガスの訪問セールスマンが、「残存金額は当社が処理します」と言いながら実は放置したり、新ガス会社側の人間が「払う必要はありません」などと言ったりすることから、旧ガス会社との間でトラブルが起きます。

    当協会では、違約金の処理についても親身になって一緒に考え、なるべく消費者の負担を小さくする方向で対応していますので、ご安心いただけます。

    "高いプロパンガス代を大幅に下げる究極の方法"のまとめ

  • 高いプロパンガス代を安くするには、現在のガス会社に価格交渉する方法と、ガス会社を切り替える方法がある。ただし、価格交渉しても徐々に元に戻ってしまうので、 切替が最良の方法である。
  • 切替は、自分でやることもできるがよほど知識がない限りは、当協会に相談してサポートをしてもらうのが得策。経験のない方が自力でトライするとトラブルになる可能性が高い。
  • 当協会は「ガス料金見守り保証」という適正価格保証制度を持っており、会員ガス会社も賛同しているので、不透明な値上げが行われることがない。
  • 切替時に起こることが考えられるトラブルは、築15年未満の場合が多い。15年未満の場合、配管工事代の残存を現在のガス会社から違約金として請求されることがある。当協会では、消費者の負担が極力小さくなるよう対応している。
  • 切替時には、配管工事代の残存がない場合、それ以外には費用はかからない。もちろん、当協会への紹介料や手数料、相談料等も一切不要である。

  • プロパンガス会社の切替方法

    (1)一般的なプロパンガス会社切替のフロー

    LPG(プロパンガス) プロパンガス会社切替のフローをご紹介します。こうして文字にすると面倒に思われるかも知れませんが、多くのステップは当協会かガス会社が行いますので、消費者の方にはほとんど負担はかからないと思っていただいて結構です。

    ① お客様が「ガス会社探し」の依頼をする

    問合わせフォームを利用してのメールか電話で、当協会に対して適正価格の優良ガス会社探しを依頼します。

    ② 当協会が、会員ガス会社の中からセレクトして優良ガス会社をご紹介

    お客様のお住まいのエリアに近く、かつ現在のガス会社としがらみのないガス会社をご紹介いたします。

    ③ お客様が、紹介されたプロパンガス会社で同意する

    ご紹介後、その会社で異存ないか1週間以内にご回答ください。

    ④ ガス会社がお客様に電話でアポを取り、訪問します

    お客様から「この会社でお願いします」という回答をいただくと、その1〜2日後に新しいプロパンガス会社から電話が入りますので、日程を決めてください。

    ⑤ 訪問したガス会社で納得したら「申込み書兼委任状」に押印してください

    「申込み書」は、相手のガス会社に対する解約手続きの「委任状」を兼ねていることが多いです。また、一部エリアによっては、ご自分で相手ガス会社に対して解約する旨の電話が必要な場合があります。いずれにしても、訪問したガス会社とご相談ください。

    ⑥ 新ガス会社が、自社所有のボンベとメーターに交換します

    新しいガス会社から現在のガス会社へ連絡が行ってから、1週間程度で切替工事(ボンベとメーターの交換)になります。所要時間は30分から1時間程度です。最後に点火テストを行いますので、基本的に立ち会っていただくことが必要になります。

    ⑦ 新しいガス会社のプロパンガスを利用開始する

    前の会社のボンベとメーター等は、新しいガス会社が返却してくれますのでご心配は要りません。

    ⑧ 「ガス料金見守り保証」がスタートします

    新しいプロパンガス会社の料金は、協会によって「適正価格」が永久的に保証されます。もし「高いのでは?」などと思った時は、遠慮なく当協会にご相談ください。その際、当協会担当者の名前をお知らせいただけるとスムーズです。


    (2)中古住宅を購入する場合の切替フロー

    中古住宅を購入する場合のフローは前述のフローとは少し異なります。以前住んでいた方が契約していたガス会社とそのまま契約すると、90%以上の確率で高いプロパンガス代になってしまうので、注意が必要です。

    ①お客様が「ガス会社探し」の依頼をする

    問合わせフォームを利用してのメールか電話で、当協会に対して適正価格の優良ガス会社探しを依頼します。

    ②協会が引越の時期によって「撤去方式」か「委任状方式」か判断します

    引越まで8日以下の場合

    撤去方式によるフロー

    ③協会がガス会社をご紹介

    お客様のお住まいのエリアに近く、かつ現在のガス会社としがらみのないガス会社をご紹介いたします。

    ④お客様が紹介ガス会社で同意する

    ご紹介後、その会社で異存ないか迅速にご回答ください。

    ⑤ボンベとメーターの撤去依頼

    お客様ご自身で現在のガス会社に電話し、ボンベとメーターの撤去を依頼していただきます。

    ⑥現在の会社がボンベ等を撤去

    現在のガス会社が、ボンベとメーターをご希望の日時に撤去します。

    ⑦ガス会社がボンベ等を設置

    設置後、最後に点火テストを行いますので、基本的に立ち会っていただくことが必要になります。

    ⑧プロパンガスを利用開始する

    新しいガス会社のガスを、適正価格で利用開始します。

    ⑨「ガス料金見守り保証」スタート

    新しいプロパンガス会社の料金は、協会によって「適正価格」が永久的に保証されます。不審の際は、当協会にご相談ください。

    引越まで8日以上ある場合

    委任状方式によるフロー

    ③協会がガス会社をご紹介

    お客様のお住まいのエリアに近く、かつ現在のガス会社としがらみのないガス会社をご紹介いたします。

    ④お客様が紹介ガス会社で同意する

    ご紹介後、その会社で異存ないか1週間以内にご回答ください。

    ⑤ガス会社がアポを取り訪問します

    回答をいただくと、1〜2日後に新しいプロパンガス会社から電話が入りますので、日程を決めてください。

    ⑥納得なら「申込み書」に押印

    「申込み書」は、相手のガス会社に対する解約手続きの「委任状」を兼ねていることが多いです。

    ⑦ボンベとメーターを交換します

    設置後、最後に点火テストを行いますので、基本的に立ち会っていただくことが必要になります。

    ⑧プロパンガスを利用開始する

    新しいガス会社のガスを、適正価格で利用開始します。

    ⑨「ガス料金見守り保証」スタート

    新しいプロパンガス会社の料金は、協会によって「適正価格」が永久的に保証されます。不審の際は、当協会にご相談ください。
    私たちがこの協会を選んだ理由
    "たくさんのサイトの中から、当協会を選んで相談した理由をお聞きしました"

    2017年1月8日 神奈川県平塚市・男性
    協会のサイトにのっている代表理事の経歴を読んで安心できると感じたので。

    2017年1月6日 東京都三鷹市・男性
    協会のサイトは他と違って「ガス会社紹介します!」のように大きく宣伝していないのが良かった。

    2017年1月13日 埼玉県川口市・女性
    代表理事の顔写真が載せられ、しっかりした団体だと感じて問い合わせました。

    2017年1月6日 神奈川県川崎市・女性
    HPを見て、自分が日ごろ疑問に思っていることが明解に書かれていたので相談した。

    当協会の特長

    不透明な値上げはありません

    初だけすごく安くて、その後は徐々に値上がり!

    プロパンガスについてこんな評判があることをご存じですか?これは残念ながら本当の話です。当協会は2009年からずっとプロパンガスの料金についてのご相談を受け続け、総相談者数は累計で3万件以上になっています。その相談の多くは下記のような内容です。

    ・3~4年前に訪問セールスが来て従量単価280円で契約したが、いつの間にか500円台になってしまった

    ・新築の一戸建てを5年前に購入。先日セールスの方から単価が530円ですごく高いので変更しないかと言われた

    50人、100人の方の話しなら、「そういう方もいるでしょう」程度のことかも知れません。ただ私たちの話は4万人以上の方の"真実の声"です。動かしようのない事実です。ごく一部のプロパンガス会社だけがやっていることではなく、業界に蔓延しているプロパンガス業界の体質なのです。

    ごく一部のプロパンガス会社がやっていることなら防ぐこともできるでしょうが、一般的になっている以上なかなか難しいです。ましてや一般の方が業界の事情や種々の裏事情やカラクリなどを理解し、複雑怪奇なプロパンガス業界に対応するのは至難の技と言えるでしょう。

    さて、ここからが重要なポイントです。

    プロパンガス料金の不透明な値上げを防止するために当協会が考えたのは、『プロパンガスの料金を見守っていく』ことの重要性です。いくら料金が安いプロパンガス会社と契約したところで、半年や1年で値上がりしてしまったら意味がありません。そこで、当協会がご紹介したプロパンガスの料金が"適正価格からそれて値上がりした場合"には、当協会が元の価格に戻すよう交渉することを保証しています。

    当協会が業界に先駆けて採用した《ガス料金見守り保証》は、1年間や2年間といった期間限定保証ではなく永久保証です。5年、7年、10年と当協会がご紹介したプロパンガス会社と契約を続ける限り、ずっと保証して参ります。

    値上げする場合は事前告知します

    ロパンガスそのものは90%以上が中東からの輸入です。

    しかも輸入原価は産ガス国からの一方的な通告価格なので価格交渉の余地もなく、いくら高くても受け入れざるをえないのです。そして、冬の需要期を迎えると高騰するのは恒例のような状態です。さらに季節に関係なく、例えば中東のある国が内戦状態になればそれが原因で高騰するし、国と国が武力衝突しても高騰します。

    そうなれば、当協会の会員ガス会社も原料が上がった際は料金を値上げするかも知れません。しかし、利用者へは事前に告知することはもちろん、原料が下がった時は連動して適正な値下げを行うことを約束いただいています。一般的には値上げすることを事前通知しないガス会社がたくさんあります。何割のガス会社がそうかはわかりませんが、当協会に寄せられる相談の中で"知らないうちに値上がりしてしまった"という例は枚挙に暇がないほどです。

    75社の会員ガス会社によって中立性を確保

    協会なら中立的な立場でアドバイスができます。

    なぜならば、当協会はどこか特定のガス会社の支援によって設立された団体ではないからです。よくあるパターンとしては、特定のプロパンガス会社の営業部隊のような形態で運営されている団体があります。このようなケースでは団体の独自性や主義主張を貫いていくには当然限界があります。
    一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会は、まず自らが独自にエリア毎の適正価格などのルールを設定し、そのルールや趣旨に賛同していただけるプロパンガス会社だけを募りました。だから会員になっていただくには、プロパンガス会社ならどこでもよい、ということではありません。値上げをするにも当協会に相談いただくことが前提になっていますし、原料コストが下がれば適切な時期に値下げしていただくことも契約条件の中に入っています。

    圧倒的な相談実績。年間約1万人!

    協会のWebサイトには年間約70万人のプロパンガス利用者が訪れます。

    月平均で約5万8千人です。5万8千人のサイト閲覧者中からおよそ800~1,200人くらいの方がご相談してこられます。内訳としては、一戸建て住宅の方が約6割で賃貸住宅にお住まいの方が4割です。大家さんも数パーセントいらっしゃいます。相談内容で一番多いのはやはり;

    ・「プロパンガスの料金が高いように感じるが適正なのか?」

    ・「料金自動診断したら『かなり高い!』と出た。適正料金の会社を紹介して欲しい」

    ・「訪問セールスマンが格安料金で売り込んできたが信用できるか?

    などが多いです。

    当協会が2009年に活動を開始した当初は、月間訪問者数が4千人程度でしたから15倍くらいに増えたことになります。それだけプロパンガスの料金が高くて困っている利用者の方が多いことの証明だと思います。あと、手前味噌ではありますが、2009年以来『信用第一』に誠意をもって対応してきたことの成果ではないかと思っています。

    激安ではなく、「適正価格」を目指します

    安価格に未来はありません。

    当協会がご紹介するガス会社は、1立方メートル当たりの従量単価が250円や280円などの「激安価格」ではありません。激安価格は原価割れした価格ですので必ず値上げが待っています。プロパンガスの原価は仕入れ価格と船賃、社員の給料やオフィスの家賃など販売管理費から成り立っていますが、これらを計算すると1立方メートル当たりの原価が300円を超えているのが現状です。

    だから250円で2年も3年も供給していたら、そのプロパンガス会社を待っているのは『倒産』だけです。その点、当協会がご紹介するガス会社の料金は、そのエリア平均価格の70%くらいで、都市ガス並が目標です。平均が500円のエリアなら350円。平均が600円のエリアなら420円。これくらいなら都市ガスとも大差ないレベルですし、消費者から見て十分メリットが出ます。またガス会社から見ても、長期間の安定供給が可能な水準です。これこそが当協会の目指す「三者鼎立」の精神です。

    ⇒電気料金の削減は「新電力の電気料金比較・タイナビスイッチ」
    ※タイナビスイッチのサイトへ移動します。

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